早稲田生の就活対策:就活偏差値から見る特徴把握とOBOG訪問の活用で勝つ

早稲田生の就活対策:就活偏差値から見る特徴把握とOBOG訪問の活用で勝つ

早稲田生のための、就活の特徴と戦略をまとめてみたいと思います。企業人事の立場からして早稲田生をどう評価しているのか、何に気をつけて採用するのかなど、学生視点や大学のキャリアセンターではわからない視点から解説していきますね。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

目次

学部別、早稲田生の就活マーケットにおける位置づけ

まず、「早稲田生」が企業の人事においてどのように見られるのか、を考えてみましょう。

企業の就活偏差値によって学生の見方が変わってきますので、企業の就職偏差値別に見ていくことにします。

ちなみに、企業の就活偏差値は基本的に①そもそもの人気度②採用数の少なさの2つから決まると思っています。就活偏差値を見るのにちょうど良い統計がなかったので、自分である程度算出してみたのが以下の図です。

【企業の就活偏差値】

hensachi

ちょうどいいような就活偏差値の一覧がなかったので、肌感覚で以下のように作ってみました。

就活偏差値 属性 代表的な企業例 早稲田生の見方
70以上 外コン、外銀 マッキンゼー、BCG、ベイン、AT&T、アーサ−Dリトル、ゴールドマンサックス、JPモルガン、ドイチェ、アクセンチュア(戦略) 早稲田でボーダー。政経、法、商、国際教養、理工しか採用しない
突出して優秀な学生がいれば採用する
66〜70 政府系金融、不動産、広告、マスコミ、総合商社(上3つ)、外銀 JBIC、DBJ、三井不動産、三菱地所、電通、博報堂、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、バークレイズ証券、UBS、BNPパリパ、モルガンスタンレー 早稲田はトップ10%くらいの優秀な学生だけ採用する。基本政経、法、商、国際教養しか採用しない
61〜65 総合商社、インフラ系、食品メーカー、大手金融職種別採用、化学系メーカー、メガベンチャー 住友商事、丸紅、JR東海、サントリー、明治、森永、NRI、野村證券(IB)、大和証券(IB)、SMBC日興(IB)、東レ、信越化学、旭化成、DeNA、サイバーエージェント、東京海上日動、日本生命、みずほ(GCF)、トヨタ自動車 採用のためには早稲田は必要であり毎年複数名内定を出している。いい学生がいれば積極的に採用する
55〜60 総合大手コンサル、メガバンク、メガ損保、生保、専門商社、インフラ、食品メーカー アクセンチュア(IT)、PwC、デロイト、EY、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、第一生命、明治安田生命、三井住友海上火災、損保ジャパン日本興和、農林中金、東京ガス、ホンダ、キリン、アサヒ、日清食品、NTTドコモ、NTTデータ、KDDI 早稲田が採用の中心であり、早慶はある程度ほかの大学よりも優先して採用したい。積極的かつ、普通の早慶生でも採用する
51〜55 地銀、証券オープン採用、インフラ、IT みずほオープン、りそな銀行、野村證券、SMBC日興、大和、東京電力、関西電力、JR東日本、日産、マツダ、スバル、ソフトバンク、ファーストリテーリング 早稲田が採用のトップレベルであり、是非とも採用したい。最低限コミュニケーションができれば基本は可

 

と、いうことで、早稲田くらいのレベルであればしっかりと就活の対策をしていけば最低でも就活偏差値50以上のところには採用されるはずです。

失敗のないように、しっかり準備していきましょう。

 

【他大学とのポジショニング比較】

次に、他の大学との比較をしていきます。縦軸は偏差値、横軸は気質でプロットしています。

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これでご覧いただくと、早稲田生って、学部毎にかなり散らばっている、と考えられますよね。

で、早稲田の学部はポジショニングでいくと3つくらいの層に分けられます。

緑枠・・・政経、法、理工

トップ企業も欲しがる優秀層、大企業からコンサル、ベンチャーまで幅広く対応できる

青枠・・・国際教養、商、社会科学、文化構想

トップ企業には若干苦戦する人もいるが、外資、ベンチャー志向の学生も多くそちらに採用される人も多い

赤枠・・・教育、文学、人間科学、スポーツ科学

MARCHや関関同立、上智と激しく戦う必要があり、大企業でも苦戦する人がいる。中堅どころ(偏差値50〜55)をしっかりと抑えることが重要

一言で「早稲田」の就活といったところで、学部によって特徴や戦い方が全然違うわけです。

なので、学部別に「競合相手を踏まえたポジショニング」「企業の求めるもの」をしっかりと把握をして就活していくことが内定までの近道となります。

以下は学部毎にどんな属性の企業に強いか、弱いか、をまとめたものです。どこを目指すか、も学部によって内定の取りやすさが変わってきます。

大企業 ベンチャー 外資 公務員
政治経済学部
法学部
商学部
教育学部
社会科学部
文学部
文化構想学部
国際教養学部
先進理工学部
基幹理工学部
人間科学部
スポーツ科学部

【早稲田の学部名と学部名から連想する人物】

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残念ながら、企業の採用面接官も人間ですから、ある程度ステータスと人となりをリンクさせて考えてしまいます。

例えば、「早稲田大学法学部3年生の清水です。出身は愛知県、東海高校です」と自己紹介するとしましょう。

すると相手の頭の中にはどうしてもステータスによるイメージがつきます。

【相手に浮かぶイメージ】

早稲田・・・一般入試?頭は良さそう。早稲田は雑草魂。地味め。でも泥臭く頑張りそう。人によってはチャラい。

法学部・・・基礎的な論理力はあるだろう。人付き合い苦手そう。手堅い仕事しそう。

東海高校・・・名門。頭良いんだな。いわゆるエリート。天才肌?根性あるかな?

大学名、学部名、高校名、大きいサークルになればサークル名でも、それぞれのステータスの持つイメージがありますので、そのイメージをうまく活用して就活用の自己分析、自己PRもしましょう。

「うまく活用」というのは、このフレーズをそのまま使っても良いし、使わなくても良いです。

【政治経済学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・頭良い ・真面目 ・キレる ・東大落ち ・付属上がりでも悪くない ・リーダーシップ ・苦学生 ・女子が苦手 ・平均的 ・普通 ・癖のある人が少ない ・ハズレが少ない

早稲田政経のイメージを活用した自己PRの例文です。

「早稲田大学政治経済学部4年の山本です。正直成績は中の下、頭は良くありません。あだ名は「SB」親がエスビー食品で働いていることと、「政経(S)のくせにバカ(B)」」の2つが合わさってます。

バカですが、僕の強みは行動力、洞察力、展開力です。ベンチャーでインバウンドセールス、電話営業をひたする、という仕事をやっていた時、最初は200件電話して1件アポが取れるかどうか。100件はにべもなく断られ、50件は怒られる、というような仕事でした。ほとんどの人間は2日か3日でやめてしまいます。

しかし僕はバカなので、この仕事をやり続けました。どうしたら相手が話を聞いてくれるのかをひたすら考え続け、電話口で相手がどんなことを考えているのかを思いながら話をすることを続けた結果、30件に1件程度のアポが取得でき、会社の売上増に大きく貢献しました。

僕はあまりキレるタイプではありません。周りにキレる人はたくさんいます。だからこそ僕は行動量、トライ&エラーを重ねることでそこから知恵をつけ、知恵を武器に勝負する、ということを心がけてきました。

これからも泥臭く、実践で自分を成長させていきます。これが僕がPRできる唯一のことです。

「政経で頭良さそう」と思わせておいてからの「バカ」。「バカだからこそ違うことで勝負」と「自分にできることに集中する」あたりで、「賢さ」を感じさせませんか?こんなトークができると良いですね。

さて、他の学部もイメージしやすいキーフレーズを見ていきましょう。例文はありませんが、イメージしてくださいね。

【法学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・頭良い ・真面目 ・堅い ・理屈っぽい ・付属上がりでも悪くない ・サブリーダー的 ・苦労してそう ・女子が苦手 ・数学、理科に弱い ・会社の中でバックオフィスもできそうで良い ・癖のある人が多い ・ハズレが少ない

【商学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・チャラい ・ベンチャー ・頭の回転早い ・サークル頑張ってそう ・案外リーダーシップある ・インターンしっかりしてる ・異性との付き合いがうまい ・癖のある人が多い ・突き抜けない ・安定感がない ・ずる賢い ・ギラギラしている人がたまにいる

【国際教養学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・頭良い ・ちょっと変わってる ・あー言えばこう言う ・やたらフレンドリー ・ほぼ外人 ・新人類 ・留学している ・古い価値観に縛られない ・SILSと言われてもわかんねーよ ・自信家 ・ダイバーシティ ・未知数

【文学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・真面目 ・誠実そう ・勉強つまんなさそう ・文キャン ・講堂工事終わったらしい ・男女が仲良い ・チームワーク重視しそう ・良い人 ・優しい ・勝ち負けより好き嫌い ・よくわかんない

【文化構想学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・柔和な雰囲気 ・案外勉強している ・案外頭良い ・ちょっと変わり者 ・突出して優秀な奴がいる ・哲学的 ・たまにギラついてる ・文化構想って何? ・夜間学部じゃないの?

【社会科学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・政経、法、商に入れなかった ・明治政経と同じくらい ・癖のある人が多い ・論がたつ ・偏屈 ・変化球 ・味のある

【理工学部(理工学研究科)の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・頭良さそう ・ちゃんとしてる ・ニッチな研究 ・オタク ・没頭 ・論文がかける ・英語ができる ・専門の話をされるとわからない ・研究以外あんまりしていない ・女子にもてない

【人間科学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・体育会 ・スポーツが好き ・根性がある ・遠い ・体育会以外は案外普通 ・MARCHレベル ・勉強そんなにしてない ・推薦 ・面接は要注意

【スポーツ科学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・体育会 ・勉強はできない ・スポーツ推薦 ・根性 ・営業

【教育学部の持つイメージ、自己分析・自己PRに使えるキーフレーズ】

・人がいい ・朗らか ・安定している ・勉強できる ・先生にはならないの? ・たまに一芸入試 ・広末涼子

ポジショニングを踏まえ、人事の頭の中を理解しよう

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企業人事の頭の中を整理してみましょう。選考において、企業の人事が考えることはいくつかあるのですが、前提として企業の人事も「サラリーマンであること」というのを理解すべきです。

サラリーマンの頭の中は選考フェーズによって大きく違ってきますし、相手が誰なのか、によっても全然変わってきます。

以下の表はある程度大企業の選考を想定して作っています。ベンチャーはもっとわかりやすくて、「好き嫌い」です。

素人面接官(面接だけ他部署から応援) 人事面接官(普段から学生と触れ合っている)
1次選考 正直学生と面談しても誰が将来活躍するかなんてわからない。が、やるからにはしっかりやりたい。合格にするなら合格にする理由を説明できる「わかりやすい」学生にしよう。 上司に説明しないといけないので、なぜ合格にするかの「わかりやすさ」が一番大切。たくさんの学生を見ているので、相対的に優秀そう、という「基礎能力値」が必要。
2次選考 普段若手社員の面倒を見ている課長クラスのポジションが多い。「自分の部下と比べてどうか」を目線として持っているので、「コミュニケーション」「頭の良さ」などある程度「基礎能力値」で判断しようとする。 実質ここで合格すると最終は好き嫌いの判断なので、しっかり面接しようとする。最終選考はかなり偉い人が出てくることが多いので、「なぜ合格にするのか」の説明がしやすいことがもっとも重要。「わかりやすさ」重視。
最終選考 誰にも何も言われないのだから、「好き嫌い」で決める。 誰にも何も言われないのだから、「好き嫌い」で決める。

上記の通り、フェーズによって面接官の頭の中は若干異なってきますが、大切なことはほぼ3つしかありません。

(1)わかりやすさ

面接官もサラリーマンです。自分が判断を下すことについては説明責任が必ず伴います。採用も同じです。なぜ内定を出したいと思うのか、なぜ合格にするのかを説明しないといけないので、わかりやすく説明できることが大切です。

「この学生は●●という特徴を持つ学生です。我が社の求める人物像は■■です。なので、フィットすると思います」

と、学生自身の特徴と、自社の求める人物像を重ね合わせることができればOKです。

(2)基礎能力

わかりやすさ、にも通じるのですが、上司に会ってもらう以上は変な学生だと「なんでこんな学生合格にしたんだ!」と怒られちゃいますよね。なので、ある程度コミュニケーションがしっかりとれるとか、基礎的なところは必要です。就職偏差値60を超える企業は早稲田レベルで基礎能力がボーダーです。それ以下の就職偏差値の会社は早稲田生はあまりこの辺り気にしなくてもいいかと思います。

(3)好き

完全フィーリングの世界なので、どうしようもありません。。。早稲田でもその他の大学も関係ないので、ここは諦めましょう。実は最終面接くらいまでいくと、政経や法学部よりも、文学部や教育学部の人が受かりやすい、という傾向もあります。「人柄」という意味では文学部や教育学部の方の「ステータスの持つ意義」が生きてくる、ということなのではないかと思います。

 

早稲田はOBOG訪問勝負 優良企業に多くの先輩がいる特権を活用

基本的に、早稲田の就活の中心はOBOG訪問でいいと思います。

その理由は2つあります。

1 OBOG訪問では、企業人事が話せない、その企業のリアルを知ることができる

2 OBOG訪問で目指す先輩を見つけ、それを面接で話すと、採用面接官があなたの人物像をイメージしやすい

3 HELLO,VISITSやビズリーチキャンパスを使うと、早稲田の先輩へOBOG訪問するのが非常に簡易である

OBOG訪問では、企業人事が話せない、その企業のリアルを知ることができる

合同説明会は行くなら学内説明会がいいです。一般的に東京ビックサイトやプリズムホールで行われるような、誰でも入れるイベントでは「誰にでも伝わる内容」しか企業人事も話せません。

しかし、学内の説明会であれば早稲田の人しかいないので、就職偏差値65以下の、早稲田を採用したい企業は「早稲田特別の説明内容」を用意してきます。一般の説明会では知れないような、面白い話が聞けると思います。

ただし、どこで話を聞こうとも企業の人事はあくまで「広報マン」です。自分の会社に興味を持ってもらい、優秀な人材に自社に入ってもらうことが目的です。もちろん入社後のGAPがあれば長く働いてくれる人が減り、中長期的には自分の首を絞めることになるのですが、短期的な成果も求められるのである程度事実をデフォルメして伝えてくる、と思った方がいいでしょう。

OBOG訪問は、企業人事のデフォルメを取り払い、実際の企業の雰囲気や仕事の仕方を知る、数少ないチャンスです。優良な大学に多くの先輩が毎年入社するわけなので、必ず誰かしらかには行き着きます。これは本当に恵まれた環境であると考えた方がいいでしょう。できる限り、OBOG訪問を活用した方がいいです。

OBOG訪問で目指す先輩を見つけ、それを面接で話すと、採用面接官があなたの人物像をイメージしやすい

別の記事でも書いているのですが、採用面接官は本当に難しい仕事をやっているのです。会って20〜30分で目の前の人間がその先何年も自分の会社で活躍するかどうかを見極めなければならない。

学生の方も面接官をやってみてください。どれだけ困難な仕事かがわかると思います。

どうしたら面接官が自信を持って上司に目の前のあなたを「合格、この学生は活躍しますよ」と言ってくれるのか。

答えの一つは「既に自社で活躍している人材と似ている」ことです。

「この学生は●●という、我が社でとても活躍している社員に似ています。この学生もやはり、その社員を尊敬して真似し、超えたいと言ってます。」

こんな風に言ってくれるわけです。

面接で20〜30分だけ話したあなたのことを信じるよりも、「既に社内で活躍している人」の方が信頼度が高いのは当たり前の話です。なので、その先輩の信頼をうまく活用させてもらいましょう。

これがOBOG訪問が非常に有意義な理由の一つです。

HELLO,VISITS ONLINEやビズリーチキャンパスを使うと、早稲田の先輩へOBOG訪問するのが非常に簡易である

今はアプリケーションの時代です。昔はキャリアセンターのOBOG名簿を見て、ドキドキしながら電話かけて、という流れでしたが、今は簡単にアプリで繋がることができます。いい世の中ですね。

早稲田生のOBOG訪問に向いているのは、HELLO,VISITS ONLINEとビズリーチキャンパスの2つです。

HELLO,VISITSは先輩の数が豊富であることと、先輩がどんな人か、がたくさん書いてあってプロフィールがとても充実しています。なので、「この人に会いたい!」という人を見つけることができると思います。

せっかくドキドキして先輩に会いに行ったのに、「この人面白くないな」となったらお互いに残念ですもんね。

 

ビズリーチキャンパスの特徴は、大学のクローズドな仕組みであるということです。HELLO,VISITSは大学を超えて、様々な人と繋がることができますが、ビズリーチキャンパスは早稲田の先輩と現役生のみのコミュニティですね。

初めて会う、特に年上の社会人と会うのは緊張しますが、「早稲田」という名前で繋がっているだけでも、少し緊張が和らぎますよね。「集まり散じて人は変われど、仰ぐは同じき希望の光」ですね。

ビズリーチ・キャンパスは「同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問サイト」です。
将来のことを考え始めるタイミングで、母校の気になる先輩に話を聞いてみませんか。

早稲田生の就職先一覧

以下の表は早稲田生の卒業者がどのような企業に就職しているかを一覧にしたもので、誰でもキャリアセンターのホームページからダウンロードすることができます。

早稲田大学の先輩たちの就職先ランキング

順位 企業名 人数
1 三菱UFJ銀行 83
1 富士通 83
3 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 76
4 東京都職員Ⅰ類 73
5 三井住友銀行 70
6 アクセンチュア 66
7 日本放送協会(NHK) 64
8 みずほフィナンシャルグループ 62
9 三菱電機 61
10 アビームコンサルティング 53
10 東京海上日動火災保険 53
12 大和証券 51
13 楽天 50
14 パナソニック 48
14 日立製作所 48
14 特別区(東京23区)職員 48
17 日本アイ・ビー・エム(日本IBM) 47
18 ソニー 46
19 日本航空 45
19 東京都教員 45

3メガバンクが全てランクイン、公務員や教職員も多いですね。

意外なのはNTT、富士通、アクセンチュア、アビーム、IBMあたりの、ITコンサル系の会社が非常に多いことです。5社も入っているから驚きですね。

学部別 早稲田生の戦い方

政治経済学部 万能型で人事からも安心感あり

【政治経済学部就職先top20】

順位 企業名 人数
1 三井住友銀行 15
2 アクセンチュア 14
3 東京都職員Ⅰ類 12
4 みずほフィナンシャルグループ 12
5 日本放送協会(NHK) 11
6 三菱UFJ銀行 10
7 富士通 10
8 東京海上日動火災保険 10
9 大和証券 10
10 住友商事 10
11 三井物産 10
12 楽天 9
13 三菱UFJ信託銀行 9
14 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 8
15 伊藤忠商事 7
16 日立製作所 6
17 国家公務員総合職 6
18 野村證券 6
19 NTTドコモ 6
20 三菱商事 6

すごい意外なのは、マスコミとか全然上位にこないんですね。総合商社、金融、コンサルでほとんど全部です。

このトップ20だけでも100名以上。政経の年間の就職者が800人くらいですから、かなりがこのトップ企業に就職していくことがわかりますね。

是非、先輩がどんな仕事をしているか、なぜこの仕事をしようと思ったかを聞きに行ってください。OBOG訪問は以下のサイトが一番簡単です。

法学部 大企業に強く就活対策次第で失敗しない

【法学部就職先top20】

順位 企業名 人数
1 国家公務員総合職 18
2 東京都職員Ⅰ類 14
3 三菱UFJ銀行 11
4 国家公務員一般職 9
5 三井住友銀行 7
6 富士通 7
7 大和証券 7
8 三菱UFJ信託銀行 7
9 りそなグループ 7
10 三井住友信託銀行 7
11 みずほフィナンシャルグループ 6
12 東京海上日動火災保険 6
13 日本生命保険 6
14 野村證券 5
15 アビームコンサルティング 5
16 三井住友海上火災保険 5
17 日本政策金融公庫 5
18 キーエンス 5
19 丸紅 5
20 アクセンチュア 4
20 日本放送協会(NHK) 4
20 日立製作所 4
20 ゆうちょ銀行 4
20 第一生命保険 4
20 裁判所事務官 4
20 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ 4

公務員!やっぱり堅いですね。そして政経以上に金融系が多いですよね。これは意外です。金融系は法律が面倒ですから、企業側のニーズが強いんでしょうね。

 

商学部 商は商が好き、を活用してOBOG訪問で差をつける

【商学部就職先top20】

順位 企業名 人数
1 三菱UFJ銀行 13
2 大和証券 13
3 アビームコンサルティング 13
4 東京海上日動火災保険 12
5 富士通 11
6 三菱電機 11
7 東京都職員Ⅰ類 10
8 三井住友信託銀行 10
9 三井住友銀行 9
10 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 9
11 みずほフィナンシャルグループ 8
12 みずほ証券 8
13 ファーストリテイリンググループ 8
14 楽天 8
15 有限責任あずさ監査法人 8
16 千葉銀行 8
17 SMBC日興証券 8
18 損害保険ジャパン日本興亜 7
19 ソフトバンク 7
20 NTTドコモ 7

政経、法とはだいぶラインナップが異なりますよね。理由は女性比率です。総合職でない職種で就職するんですよね。なので、女子人気の高い大和証券やマリンが上位にきます。

政経、法がレガシーな企業が多いのに対し、商はファーストリテイリング、楽天、ソフトバンクといった、新しく日本を代表するようになった企業への就職が目立ちます。この辺りが商の特徴ですよね。

 

国際教養学部 退職率高いので基本外資で。SILSのOBOGを見つけよう

【国際教養学部就職先top20】

順位 企業名 人数
1 三菱UFJ銀行 10
2 日本航空 8
3 アクセンチュア 8
4 楽天 7
5 みずほフィナンシャルグループ 6
6 三井住友銀行 5
7 三井物産 5
8 ゴールドマン・サックス証券 5
9 ファーストリテイリンググループ 4
10 ソフトバンク 4
11 パナソニック 4
12 リクルート 4
13 伊藤忠商事 4
14 デロイトトーマツコンサルティング 4
15 日本アイ・ビー・エム(日本IBM) 4
16 日産自動車 4
17 日本テレビ放送網 4
18 大和証券 3
19 アビームコンサルティング 3
20 日立製作所 3
20 EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング 3
20 日本オラクル 3
20 博報堂 3
20 星野リゾート・マネジメント 3
20 ソニー 3
20 グーグル 3
20 丸紅 3
20 エイチ・アイ・エス(HIS) 3

初めて、そしてここだけです。ゴールドマンサックスやGoogleといった企業が顔を出しました。デロイトやEYといった外資系コンサルが顔を出してくるのも特徴的です。あとはJAL、HIS、星野リゾートあたりの観光系が入ってくるんですね。しかし、統一性がなくて面白いですね。やっぱり国教ですね。

 

教育学部 安定感を売りに堅実企業へ

【教育学部就職先top20】

順位 企業名 人数
1 特別区(東京23区)職員 14
2 東京都教員 14
3 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 13
4 東京都職員Ⅰ類 8
5 楽天 7
6 三井住友銀行 7
7 住友生命保険 7
8 日本放送協会(NHK) 7
9 三菱UFJ銀行 6
10 富士通 6
11 ソフトバンク 5
12 KDDI 5
13 三菱電機 5
14 ベネッセコーポレーション 5
15 神奈川県教員 5
16 アビームコンサルティング 4
17 国家公務員一般職 4
18 キーエンス 4
19 電通デジタル 4
20 第一生命保険 4
20 東日本旅客鉄道(JR東日本) 4
20 横浜市職員 4
20 埼玉県職員 4

公務員と教員が多いですね〜。と思ったら、え、キーエンス??電通デジタル??なかなか尖った人もいるみたいですよね。データとかアビームあたりも。個人的にはもっと古き良き安定企業に寄るかと思ったのですが、よっぽど政経や法のほうが古き良き日本企業ですね。

文学部 公務員、出版、意外と金融に強い

【文学部就職先top20】

順位 企業名 人数
1 特別区(東京23区)職員 6
2 東京都職員Ⅰ類 5
3 三菱UFJ銀行 4
4 第一生命保険 4
5 みずほフィナンシャルグループ 4
6 アフラック生命保険 4
7 三井住友信託銀行 4
8 東京都教員 3
9 三井住友銀行 3
10 富士通 3
11 ベネッセコーポレーション 3
12 ニトリ 3
13 明治安田生命保険 3
14 日本生命保険 3
15 ジュピターテレコム(J:COM) 3
16 そごう・西武 3
17 KADOKAWA 3
18 電通 3
19 小松製作所 3
20 集英社 3

角川、集英社、電通、この辺りが出てくるのが文学部らしくていいですよね。

しかし、トップ10だけ見るとなんとまあ、金融と公務員しかいない、、、安定志向が強いんですかね。

文学部が金融多いのは意外ですが、早稲田の中では女子比率の高い学部なので、転勤のない職種で金融を選ぶんです。かなり多いですよね。ニトリは早稲田が喉から手が出るほど欲しい会社です。

 

人間科学部 体育会でないと早稲田とみなされない、、、頑張ろう

人間科学部就職先top20

順位 企業名 人数
1 三菱UFJ銀行 8
2 日本生命保険 7
3 ニトリ 5
4 日本放送協会(NHK) 5
5 りそなグループ 5
6 東京都職員Ⅰ類 4
7 みずほフィナンシャルグループ 4
8 三井住友銀行 4
9 富士通 4
10 星野リゾート・マネジメント 4
11 あいおいニッセイ同和損害保険 4
12 国家公務員一般職 4
13 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 4
14 楽天 4
15 ソフトバンク 4
16 第一生命保険 3
17 三井住友信託銀行 3
18 明治安田生命保険 3
19 ジュピターテレコム(J:COM) 3
20 凸版印刷 3
20 埼玉県職員 3
20 MS&ADシステムズ 3
20 三菱電機 3
20 東日本旅客鉄道(JR東日本) 3
20 JTB 3
20 マイナビ 3

早慶が欲しいニトリはここでも上位です。金融系はこちらも総合職でなく、地域特定職での採用が多いので銀行が多く上にきますね。MS&ADシステムズ?ピンポイントにここだけ出てきましたね。

 

スポーツ科学部 学部より体育部。OBOGと強い絆で結ばれるのが就活の近道

スポーツ科学部就職先top11

順位 企業名 人数
1 三井住友銀行 6
2 東京都教員 6
3 三菱UFJ銀行 4
4 ニトリ 4
5 富士通 4
6 東京海上日動火災保険 4
7 ファーストリテイリンググループ 4
8 楽天 3
9 三井住友海上火災保険 3
10 トヨタ自動車 3
11 みずほ証券 3

体育会といえば、SMBC。。。やはり、ですね。

ニトリ、楽天、ファーストリテイリングなんかは先ほど出てきたのと一緒でですね。

 

文化構想部 大企業と、メガベンチャー系に幅広く人気

文化構想学部就職先top20

順位 企業名 人数
1 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 9
2 日本放送協会(NHK) 8
3 特別区(東京23区)職員 7
4 セプテーニ・ホールディングス 7
5 楽天 6
6 第一生命保険 6
7 三菱UFJ信託銀行 6
8 東京都職員Ⅰ類 6
9 国家公務員一般職 6
10 明治安田生命保険 6
11 電通デジタル 6
12 東京海上日動火災保険 5
13 三井住友海上火災保険 5
14 凸版印刷 5
15 大和証券 5
16 東日本電信電話(NTT東日本) 5
17 住友生命保険 5
18 アビームコンサルティング 5
19 日本出版販売 5

いいとこ就職してますよね。早稲田の中でも女子比率の高い学部なので、総合職でない職種での入社も多いです。

セプテーニに電通デジタル、面白いところ攻めますよね。

 

 

社会科学部 就活偏差値50〜60で好成績

社会科学部就職先top20

順位 企業名 人数
1 富士通 9
2 ニトリ 8
3 KDDI 8
4 東京海上日動火災保険 7
5 リクルートキャリア 7
6 みずほフィナンシャルグループ 7
7 ソフトバンク 7
8 東京都職員Ⅰ類 6
9 三井住友銀行 6
10 楽天 5
11 国家公務員一般職 5
12 みずほ証券 5
13 日本航空 5
14 日本放送協会(NHK) 4
15 特別区(東京23区)職員 4
16 電通デジタル 4
17 凸版印刷 4
18 りそなグループ 4
19 三菱電機 4
20 キーエンス 4

富士通、、、なんでですかね。かなり大手の企業にたくさん入ってます。早稲田を採用したい就活偏差値50〜60の企業と、大手に就職したい社学生の受給がマッチしてるんでしょうね。売り手市場だからここまでいけますが、もう少し経済の状況が厳しくなると、一気に崩れるのが社学の特徴です。

 

先進理工学研究科 さすがに大手の研究職、ITコンサルも

先進理工学研究科  就職先top20

順位 企業名 人数
1 JXTGエネルギー 9
2 ソニー 8
3 パナソニック 7
4 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 7
5 日立製作所 7
6 日本アイ・ビー・エム(日本IBM) 7
7 三菱ケミカル 7
8 花王 7
9 野村総合研究所 6
10 三菱電機 5
11 ソフトバンク 5
12 大日本印刷 5
13 富士フイルム 5
14 東京電力ホールディングス 5
15 オリンパス 5
16 AGC 5
17 富士通 4
17 日本放送協会(NHK) 4
17 旭化成 4
17 東日本旅客鉄道(JR東日本) 4
17 横河電機 4
17 三井化学 4
17 第一三共 4

メーカーの研究職はもちろんのこと、データ、IBMなどのITコンサル系も多くいますね。ITコンサルは理系の院生かなり積極的に採用するので、難易度はそこまで高くないと思われます。アカデミックな思考が必要な仕事ですからね。

 

基幹理工学研究科 電機、自動車、通信系に強み

基幹理工学研究科 就職先top20

順位 企業名 人数
1 三菱電機 16
2 ソニー 10
3 トヨタ自動車 8
4 パナソニック 7
5 富士通 6
6 KDDI 6
7 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 6
8 日立製作所 6
9 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ 6
10 全日本空輸 5
11 野村総合研究所 5
12 本田技研工業 5
13 三菱重工業 5
14 日本航空 4
15 キヤノン 4
16 ブリヂストン 4
17 NTTドコモ 4
18 シンプレクス 4
19 日本アイ・ビー・エム(日本IBM) 4
20 LINE 4
20 東京瓦斯(東京ガス) 4

電機、自動車、航空、インフラ系ですねLINEとシンプレクスは意外なところですが、インターンで人気があるような会社です。インターン参加してそのまま入社、という人でしょうね。日本を代表する、時価総額1兆円を超える会社ばかりです。

 

創造理工学研究科 電機、ゼネコン系で推薦多数

創造理工学研究科 就職先top20

順位 企業名 人数
1 ソニー 9
2 三菱電機 9
3 パナソニック 8
4 アクセンチュア 8
5 鹿島建設 8
6 竹中工務店 8
7 AGC 7
8 キヤノン 7
9 東京瓦斯(東京ガス) 7
10 日立製作所 6
11 日本アイ・ビー・エム(日本IBM) 6
12 国家公務員総合職 6
13 大成建設 6
14 大林組 6
15 三菱地所設計 5
16 エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ) 4
16 野村総合研究所 4
16 日本航空 4
16 東日本電信電話(NTT東日本) 4
16 清水建設 4
16 東京都職員Ⅰ類 4

理系といえば教授推薦ですが、創造理工は教授推薦も充実してますね。ゼネコンほぼ制覇している。ゼネコンからしてもなかなか設計、プロマネ系の人間は採用できないので、狭いパイの取り合いを頑張っています。

 

以上、それぞれの学部毎に就職先を見てきました。

金融やら公務員は安定的にどの学部でもありますが、それ以外はレガシーな日本企業、外資、ベンチャーなど、割と学部の特徴が見えますよね。自分学部のOBOGがどこに就職しているかを知ることで、その企業へのOBOG訪問のやりやすさが変わってきます。この辺りをしっかり把握して動いていきましょう。

せっかくたくさんのOBOGが優良な企業に多くいる、というのは早稲田や慶應の特権です。この特権を利用して、がっつりOBOG訪問を活用し、自分の進みたい道を切り拓いていきましょう。

頑張ってください。

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