常識破り?実はOBOG訪問に最適なのは大学2年

常識破り?実はOBOG訪問に最適なのは大学2年

大学2年生のみなさん、ここまでの大学生活を振り返って、果たして何点でしょうか?

部活、サークル、学生団体、授業、研究、インターン、バイトと、それぞれに没頭するものはありますでしょうか?

ここでは、大学生活を「もっとよくしたい」という方に、「2年生からのOBOG訪問」をオススメしたいと思います。

 

 大学1年の1年間に対する評価は? 

突然ですが、あなたの大学1年生の1年間は何点ですか?高校時代から思い描いていた生活が送れていますか?

厳しい受験勉強が終わり、大学では「好きなことするぞ!」と思っていても、

「あれ?自分の好きなことって何だっけ?」「今は充実した生活をしているけど、これが将来何に繋がるんだっけ?」と疑問を持ったり不安になることがあるのではないでしょうか?

その感覚はとても正しくて、実際に多くの人が感じています。

僕は元大手金融機関の採用担当者として数千人の学生さんの話を聞いてきましたし、大学で講師をして1、2年生の方とも触れてきましたが、7割くらいの学生さんは同じようなことを感じてらっしゃるのではないかと思います。

 

大きくその人の人生を変えるのは、大学2年で自分を「変えるか」「変えないか」です。大学2年生はストレートの人ならちょうど20才になり、1浪や1留の人には20代になって迎える最初の年度となります。

何かを変えるには節目の、良いタイミングです。

 

「変える」と言っても、何をしたら、、、

もちろんそうです。ここで問題なのは、「自分の人生のロールモデル」がいないことです。例えば野球少年を考えると、「プロ野球選手」の中に「大谷選手のような二刀流になりたい!」とか、ロールモデルが存在します。

しかし、普通の大学生にとっては、ロールモデルは身近な親や親戚くらいしかおらず、そこに自分がワクワクできるような大人がいればいいのですが、いない場合が殆どです。でも、明確に「野球で大谷選手のようになりたい」「サッカーの本田選手のようになりたい」という明確な目標があれば、「そのために何をやればいいのか」というマイルストーンを引くことができ、モチベーションも上がり、明らかに毎日楽しいですよね?

 

本当はみんながこんな生活ができたらいいんだろうなと思います。

ただ安心してください。殆どの人が自分の人生のロールモデルがいないのです。だからみんな困っています。

 

なぜ大学2年生でOBOG訪問なのか

実はこの「ロールモデル不在」を解決する方法として提案したいのが、大学2年生によるOBOG訪問です。

 

なぜ、OBOG訪問なのか。簡単です。「ロールモデル」を探すのに一番効率的だからです

 

一般的にOBOG訪問は就職活動のためにやるもの、と考えられています。ただ、就職活動のためのOBOG訪問は結局「いかに内定を勝ち取るか」が目的になった瞬間に、目の前の人に対する興味よりも内定に対する興味の方が勝ってしまうため、個人的にはお互いに非効率な時間の使い方だと思います。

 

せっかく忙しい中時間を割くわけです。相手も忙しい中時間をくださるわけです。お互いに一番効用の高いタイミングで実施をするのが望ましいですよね。

 

それが大学2年生のタイミングだと思います。

 

私はかつて、大学で教鞭をとっていた時期がありました。それなりに周りからは尊敬される大学であり、学生の方々も意欲的な方が多かったです。1年生から4年生まで誰でもオープンにとれる授業で40名ほどだったと思います。

 

私はそこで金融の授業を担当していたのですが、「金融には全く興味無い」とか「数字を扱うのは苦手です」といったような学生さんがかなり多くいました。3年生の一部に「就職は金融考えています」という子もいましたが、40名中3〜5人程度だったのでは無いでしょうか。

 

しかし、3か月のプログラムを終了すると、多くの学生から「金融て面白いんですね!」と言ってくれるようになりました。「何が面白そう?」と聞き返すと、

「金融のこと自体はよくわからないですが、働いている人の中にすごい面白い人がいて、その人のやりたいこととか、誰かのために役に立ちたい、という話がとても印象深かったです。金融てお金儲けのことばかり考えている人たちだと思ったのですが、全然違いました。」

と言ってくれました。

 

授業の中で、自分の会社の社員と学生さんとの懇親会をたくさん用意していたので、色々な社員と学生との懇親会からこんな会話が生まれたのだと思います。

 

あれ?授業内容は?

 

結構頑張って授業内容作りこんだのですが苦笑、結局そのプログラムを通じて学生が一番価値に感じたことは「一人の社会人の生き様を知れたこと」「自分が共感できる社会人が見つかったこと」だったのです。

それなら、頑張って授業に3か月参加して、というよりも、話を聞いてみたい社会人を見つけて会いに行って色々と教えてもらう、そんなことがダイレクトに出来た方がよっぽど価値ある時間をみなさんに多く提供できると思うわけです。

 

大学2年生のうちに「人生のロールモデル」を探し出すことができます。

 

OBOG訪問をする際の注意点

最近OBOG訪問のためのサイトがいくつか誕生しました。

BIZREACH Campus、Matcher、VISITS OBの3つが主なサイトです。

BIZREACHとMatcherは就活色が強いです。

BIZREACHは相手の情報が少なくて、どんな人かがわかりません。

なので、就職活動で志望企業を絞ってから「●社の人に会いに行く」時に使用をしたらいいと思います。

Matcherは「就職活動の相談にのるので●●してください」と明確に就活ようですね。

 

大学2年生にはVISITS OBがオススメです。

 

社会人は人によって濃淡があるのですが、ちゃんと「何を考えて仕事しているか、生きているか」を書いてくれている人もたくさんいますので、まず誰に会ってみたいか、を考えることができます。

学生の皆さんからしても、社会人からしても、「こういう人に会いたい」というのがあると思いますので、VISITS OBであれば事前に相手のことがわかります。

 

OBOG訪問をする際に注意をするのは以下の通りです。

1 相手の「人生」に関する質問をする

(「●●さんは社会にどのような影響を与えたいですか」「●●さんが大切にしているものの優先順位を教えてください」)

2 相手のことを調べてから行く、事前に質問をある程度用意する

3 用意したことばかりを話さず、その場の会話を楽しむ

4 宿題をもらう

5 単発の関係性でなく、3〜6か月に1度程度会えるような人を見つける

逆に、注意をしなくていいのは以下の通りです

1 敬語を意識しすぎなくていい

2 髪型や服装を気にしすぎなくていい

 

社会人も相手が大学2年生ということであれば、少しくらい言葉遣いや服装がラフでも大目に見てくれますのでご安心を。

それ以上に、「自分のロールモデルになる人かどうか」を見極めるための、深い質問をしましょう。上記に質問例を出していますが、次の記事でもっとたくさん質問例を用意しておきますので、必要に応じて使ってくださいね。

 

【お役立ち】OBOG訪問時に好印象を与えるメールの注意点、例文

【お役立ち】OBOG訪問質問集「個人的質問」で差をつけるべき!

みなさん一人ひとりがより有意義な学生生活をすごし、魅力的な人になってください。そのために社会人をうまく活用しましょう。

 

それでは、今日はここまで。

 

読んでいただいてありがとうございました。

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