【銀行員の転職】従兄弟が40才で急逝、「残り5年なら何をするか」を考えてみた

【銀行員の転職】従兄弟が40才で急逝、「残り5年なら何をするか」を考えてみた

クリスマスイブの日、従兄弟が40才で急逝した。東京へ向かう新幹線の中でこの記事を書いている。これから葬式。

 

従兄弟は5つ年上だった。あと5年しか生きられないとしたら、自分は何をするだろう?

人生100年時代の生き方に意味ある?思ったことをそのまま書きなぐりました(雑ですいません)。

 

10年ほど前に白血病に侵されて、幸いなことにドナーさんが見つかり骨髄を移植。たまに体調が悪くなることもあったけど、理解のある職場にも恵まれ、奥さんにも恵まれ、(おそらく)幸せな毎日を送っていた。

 

小さい頃から頼りになるアニキ的な存在だった。バレーをやっていたので体も大きかったし、年が少し離れているから、いつも大人なことをやっていて、憧れの存在だった。14人いる従兄弟の中で、いつも中心になって雰囲気を作ってくれていた。

 

そのやっくんがいなったのである。

 

僕にあと5年しか時間がない。

何をするだろう?と考えてみる。

 

 

家族

家族

自分にとっては家族が一番なことは揺るぎない。人によっては●●を成し遂げたい、とかあると思うが、僕には家族が一番だ。

 

全力で奥さん、子供との時間を大切にする。

限りある時間の中で、「お父さんは自分のことを愛してくれた」とずっと忘れないよう、寂しくならないよう、1日1日を生きる。

 

残業なんかしている場合ではない。

毎日一緒に朝ごはんを食べ、お風呂に入り、夜ご飯を食べて一緒に寝る。

 

こんな生活になる。

 

妻には毎日感謝と愛情を伝えたい。

 

仕事

仕事

正直、今の仕事は5年程度で辞めるつもりでいた。

5年のうちに税理士と社労士の資格を取りつつ、今の仕事は英語と管理会計を使うので勉強しながら仕事をしている感じ。前職でベンチャーキャピタルからの資金調達、事業のグロースなどをやってきたし、銀行との付き合い方もよくわかっているので、5年後にはベンチャーのCFOとして、会社の守りを固めながら、将来大きくグロースする会社基盤を作れるようにする。

 

そんな絵を描いていた。

 

でも、あと5年しか時間ないならどうするだろう?

 

今の会社のことは好き。なので、全力で今の会社の課題に向き合う。

課題は山積みなので、一番インパクトの大きいプロジェクトから。

100億単位でお金の流れを変えに行ける。

そして、新卒採用の文化を定着させること。

 

メガバンクで新卒採用をやっていた。今は外資で中途採用中心の会社。

中途採用が中心だと、どうしても人間関係が希薄になりがちなのと、部署間を超えた異動がないので社内コミュニケーションが縦割りになりがち、という課題が出る。

 

5年あれば社内文化を変えられる。

 

 

このブログ

ブログ

子供が寝静まったら、このブログに記事をちゃんと1日1件上げていきたい。

自分の持っているものは全て吐き出す。

 

学生がより本質的に自分の未来に向き合えるようになること。

転職を考える社会人や銀行員が、より自分の幸せと向き合えるようになること。

 

おこがましい話だが、やはり転職の理由というのは「自分の生きる意義を見つけた」以外には考えられない。

というか、それ以外は「逃げ」なんだと思う。

特に、「銀行」や「メガバンク」という器に新卒で入った人たち。

世の中の役に立ちたいとか、社会を良くしたいとか、誰かのために生きたいとか。

そんなことを考えていたはず。

でも、今は面白くない転職をする人が多すぎる。ただ歯触りの良い言葉を並べて「今」から逃げようとしているだけの人が多すぎる。

 

僕は幸いにも、2回の転職を「自分の本当の生き方」を考えて選択できている。

 

元々逃げ癖のある人間だった。でも、銀行で「逃げるな!」と上司に指導をしてもらったおかげで自分と向き合う力がついた。

 

この2回の転職を経て、銀行にいた時からすると給料は半減した。

でも、より自分らしい生き方ができている。妻には迷惑をかけたかもしれないけれど、2回の転職は胸を張って自分の誇りと言える。

 

 

鎧を脱ぐことの大切さを伝えたい

鎧

こないだ、銀行員時代の後輩が退職するというので飲みに行ってきた。

銀行でリスク管理をやっていて、これから外資系コンサルで金融機関向けのリスク管理のノウハウをやるという。理由は「幅を広げたいから」。

 

んなアホな。

 

よくよく聞いていくと、上司と相性が悪かったよう。

結局それが本音なんだろう?

 

じゃないとそんなダッサい転職しない。

自分が転職したところで世の中に1ミリもプラスにならないような転職に社会的な意味はない。ただの自己満足。

 

少し前に似たような話があった。

 

30才を過ぎた、メガバンクで大企業担当をしていたやつが、三井物産だったか三菱商事だかに転職した。

 

「転職して何してるの?」と聞くと、

「銀行時代と一緒で、M&Aとかだね。ぶっちゃけやることはほとんど変わらず、給料がちょっと上がっただけ」

 

は?そんなことやって何の価値があるのか?

 

ただ単に

「総合商社」「三菱商事」「三井物産」

の鎧を着たかっただけだろう。

 

くだらない。

 

5年しか人生がないと思った時に、

「死ぬまでに三菱商事の鎧が着たい!」

「三井物産の肩書きがないと成仏できない!」

とでも思うだろうか?

 

絶対そんなことないよね。

 

メガバンクから総合商社に行くような、単に「偏差値の高いところに行きたい」としか考えないような転職は結局最後に

 

「この会社で何を成し遂げたかったのだろう、、、」

 

と悔い悩んで終わるだけ。

 

それすらせずに「俺は総合商社の称号を勝ち取ったんだ!」

 

とか思ってるやつ、それはそれでめでたいのでよし。

 

このブログは早くこんなバカを救いたい。

 

親孝行をする

親孝行

自分が親になって初めてわかることだが、親の子供に対する愛情というのは本当に本当に深い。

自分が親から深い愛情をかけてもらったからこそ今、自分の子供を心の底から愛することができているのだと思う。

本当はもっと早く気付かないといけなかった。

遅くなってごめん。

 

今からでも間に合うことをたくさんしていきたい。

 

少しでも親が元気なうちにたくさん孫の顔を見せてあげたい。

美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見たり。

今しかできないことがたくさんある。

 

 

最後に

人生100年時代とか言ってるから緩くなるのだ。

あと5年でどう燃え尽きるかを考えたほうが幸せにほど近いはず。

だって今を一生懸命生きないといけないから。

 

100年を見据えたら誰だってペース配分していくだろう。

そんな温い生き方面白くない。

 

逆に100年生きれるのであれば、どこでスイッチをオフにするかも自分の手に委ねられるということ。人生の長さを決める選択肢を持ったということ。

 

ワークライフバランスとか、人生100年とか、そんな言葉に惑わされてはいけない、、、

「生きる」時間の長さは自分でコントロールする。

 

ここまでたくさん書いてきたのだが、なんとできていないことが多いことか!

自分自身が一番甘えた人生を送っていることがよくわかった。

 

自分をここまで育ててくれたやっくんのためにも、今を大切に生きる。

 

覚悟の2019年にしたい。

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