ランキング無視。元採用担当者がお勧めするインターン10選

ランキング無視。元採用担当者がお勧めするインターン10選

元採用担当者として人事界隈で「あの会社のインターンは良いとよく聞くよね」「参加している学生が優秀だね」などと話題になっているもののみ、厳選してお伝えします。

 

大企業インターン編

 

野村総合研究所(NRI)

https://working.nri.co.jp/intern/

NRIのインターンは1dayと5aysがあるが、オススメは5daysの経営コンサルティングコース実践型のもの。

ワンキャリア社が実施した東大京大生人気企業ランキングでもトップに輝いたことのある同社は、このインターンの内容の充実よりこのランキングを勝ち取ったほど。徹底したリアリティを追求するインターンで、社員のコミットも非常に強いです。

三井住友銀行

http://www.smbc-intern.com/

インターン自体は2011年からやっている、根強い人気のあるインターン。「外資やベンチャー含め、参加したインターンで一番濃密な時間だった」という学生の声も多数。参加人数もそれなりに多いので、挑戦してみる価値はあるかも。

かつてはみんしゅうの「後輩にオススメしたいインターンランキング」で1位になったこともある人気インターンです。グループワークで社員がメンターとしてついてくれるので、「数字に弱い」とか「銀行よくわからない」という方でも参加しやすいものになってます。

 

JT

https://www.jti.co.jp/recruit/fresh/internship/sws/index.html

JTという会社の採用は採用担当者の間でも独特で一目置かれている存在です。

なんか面白いことを仕掛けてくるJT。そのインターンも過去、5日間のがっつり合宿形式でのインターンがあったり、マーケティングのインターンでは社員が強くコミットしたりと非常に良いものだったと、よく学生さんから聞いてました。今度はどんなインターンを仕掛けてきてくれるか、楽しみです。

※HPに掲載がないのでこの夏の実施はないのかもしれません。

 

リクルートホールディングス

https://www.recruitcareer.co.jp/glip/

海外武者修行インターンが特徴的なリクルートのインターン。東南アジア等に行き現地調査、マーケティング、営業など様々な体験ができる。応募学生の質も高く、成長機会が多いと思います。。

採用でも人気のある同社。良い人材が集まる仕組みをうまく構築している企業としては第一人者です。

 

ベンチャー編

ビービット

一時、少数精鋭の優秀な学生が長期インターンをやってました。過去2〜3年はは少し落ち着いていたようですが、直近はまた優秀な学生が集まるようになっているようです。インターン学生が言うのは「社員さんが優秀で一緒にいるだけで勉強になる」というもの。ベンチャーならではの距離感で仕事ができ、刺激に溢れた時間が過ごせると思われます。

 

フロムスクラッチ

知る人ぞ知る、優秀な学生が集まるインターン。社長もコミットしているインターンで、参加学生の満足度が異常なほどに高いと噂のインターン。ここでベンチャーに魅了された学生は大手を受けに来なくなるので、大手の採用担当者は正直困っているほど。是非一度ご覧ください。

 

サイバーエージェント

メガベンチャーの一角、サイバーエージェント。サイバーのインターンなのに、審査員がDeNA創業者の南場さんだったりと、とにかく本気度がハンパないです。ここまで大きくなると逆に優秀な人を集めるのが難しくなるのですが、卓越した企業ブランディングで多くの面白い人材を惹きつけ続けています。こんなブランディングできるベンチャーは羨ましいですね。上記2つのベンチャーに比べると、集まる学生のとんがり具合は少なく、わりとマイルドにはなります。

 

マクロミル

マーケティング業務の初心者でもわかりやすく、丁寧に接してくれるインターンです。社員の人となりや雰囲気がよく分かるインターンで、仕事自体は少し特殊な仕事をしているのですが、「社員さんの魅力」がインターンの価値としてあげられます。集まる学生さんはサイバーと同じようなイメージかな?

 

 

外資編

P&G

CEO Challengeが有名なP&Gのインターン。会社自体も認知度高く人気、働き方も柔軟、インターンも独創的と魅力しか感じない会社で、人事界隈では「ずるい」と評判です。採用時は学生はマーケティング職志望の学生は優秀ですが、それ以外はそこまででもなくて、英語の話せる意識高い系なら受かるかと。

 

ベイン&カンパニー

サマーインターンで圧倒的なプレゼンスを誇るのがベインです。夏はBCGやマッキンゼーがそこまで動いていないこともあり、ベインのサマージョブは人気が殺到します。そこで認められれば9月にも内定が取れると。

東大のトップクラスの優秀学生が集まる場所で、一回覗き見たいw

他の会社がいくら優秀な学生をサマーインターンに読んでも、ベインで内定取られるとまずベインを選ばれてしまうという。外コン強し。

 

いかがでしたでしょうか?中途半端なインターンは紹介したくないので、10個に絞ってご紹介してみました。

特に夏のインターンは「業界」「業種」ではなく、「集まる学生の優秀さ」「企業のコミットメントの強さ」「社員の優秀さ」で選んだほうが、自分の成長に繋がっていいと思います。中途半端に業界研究するよりも、よっぽど自分のレベルを上げたほうが得策です。

 

これらのインターンは間違いなく、プログラム、社員、参加学生の3方よし、で急成長の種になることと思います。

 

是非チャレンジしてみてください!

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